こんにちは!
収入激減サラリーマンアングラーです。前回の鹿島灘サーフでは、まさかの小アジ1匹…という寂しい釣果で終わってしまいました。
前回の釣行記はこちら:
【小アジ1匹で南蛮漬け?】限界アングラーの晩ごはん釣行記
「最近、全然魚が釣れない。もうダメかも…」と肩を落とし、帰り道もどこかトボトボ。
でも、ただでは帰らないのが限界アングラー。駐車場で帰りの準備をしていると、前の車から出てきたご年配の方が声をかけてくれました。

どうだ?釣れてねぇだろ?

…はい(下手くそがって思われてそう…我慢我慢)

最近、南風が続いてて水温が下がっちまってるんだよ。魚が全然寄ってこねぇんだ。

え?南風で水温下がるんですか?上がるんじゃなくて?

5月も6月もひどかったぞ。釣り仲間も釣れてなくて、今は釣りじゃなくてただの散歩しにきてるな。
内心「まじか…」と思いつつも、以前若い釣り人とも同じ話をしたことを思い出しました。

水温が低いかどうかは、サーファーの服装を見ればわかる。水が温かくなればウェットスーツも薄くなるからな。
なるほど…確かにサーファーを見ると細かいことはよくわかりませんが長袖着てる人が多いです。海を読むには、天気や潮だけじゃなく、“人の観察”も必要なんですね。勉強になります。
帰宅後、さっそく「南風 水温 千葉 茨城」で調べてみると出てきました。「沿岸湧昇(えんがんゆうしょう)」という現象。
南風によって海表面の温かい水が沖へ流され、その下の冷たい海水が岸に上がってくる現象とのこと。
その結果、沿岸部の水温がガクッと下がってしまうんです。
「でも南風って北に向かって吹くんじゃ?」と思いますよね?
実はこれ、「コリオリの力(地球の自転による偏向力)」が関係していて、海水は単純に風下に動かないんです。
簡単に解説すると…


北半球では、風が吹くと海水は風向きよりも右側に動く
千葉・茨城のような東岸では、南風が吹くと沖側へ海水が流れやすい


これが「沿岸湧昇」
画が下手くそですいません…
ちなみにSNSでサーファーの投稿などを見ると水温を調べてくれている方や体感温度で寒い!などの投稿もあるのである程度信用性もあるのかな?って思っています。
そういえば、最近遠投しないと全然釣れなかったのもこれが原因かと…なんかピースがハマってきました。
みなさん!お魚は沖にいますよ!!
ただ、この現象は一見マイナス要素ですが、深層の栄養塩が表層に運ばれるため、秋以降には魚の活性が一気に上がる可能性も!
つまり、今は我慢の季節、秋がチャンスかもしれません。
次回はどこへ行こう?
とはいえ、釣りたいんですよ、今すぐに。
潮と風が安定する東京湾側(検見川突堤など)も視野に入れつつ、次回の釣行先を考えてみたいと思います。
今回は、思わぬ出会いから貴重な学びを得た釣行でした。
たまに現れる“釣り仙人”には、本当に感謝ですね。
では、また次回!今度こそ、お腹いっぱいご飯を食べたい!


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